2.ミャンマーへ向けてまずは東京経由バンコクまで(第1日)

2019年05月|大型連休はバンコクからミャンマーへ
きつねうどん
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なんだかんだで入手したバンコクまでの日本航空の特典航空券ですが、関西空港発の便は満席で取得できず、羽田空港経由成田空港発というへんてこなスケジュールになってしまいました。羽田乗継の便もあったのですが、こちらは保有マイル数が足りずに断念。羽田空港から成田空港までは一番安価な京急―京成電鉄で移動します。

第1日(伊丹空港―羽田空港―成田空港ースワンナプーム空港)

伊丹空港~羽田空港(JL114便)

我が家から大阪伊丹空港までは、電車とモノレールを乗り継いで40分あれば到着できます。伊丹空港発の国際線は現在はないのですが、ここから近距離の国際線が発着すればどれほど便利だろうと思います。しかし関西の3空港(関西、伊丹、神戸)問題はいろいろ根が深く伊丹の国際線化はしばらくは実現しないでしょう。

ひとまず朝ご飯として「美々卯」のきつねうどんを食してから、新しくなったサクララウンジへ向かいます。

美々卯のきつねうどん。出汁の味が空腹にしみます。

伊丹空港のサクララウンジ。随分明るくきれいになりました。ただツレ曰くは「女子トイレの数が少ない」とのこと。普段の客はスーツ姿のおっさんばかりなので、まあ仕方のないところか。

伊丹空港限定パッケージのスナック菓子があります。今日は「ビーノ」がスタンバイ。

羽田空港~成田空港

羽田空港から成田空港までの交通手段にはいくつかありますが、一番楽そうな空港バスは大人片道3100円。品川から成田エクスプレスに乗ると大人片道3600円。バスは連休の混雑に巻き込まれる恐れがあるし、なにせ高いので、私たちは最も安価な京急―京成1800円で向かいます。この列車は相互乗り入れとなっているので乗換不要だし、羽田空港国内線ターミナルは始発駅なので、乗継時間に余裕があれば1便見送れば確実に座ることもできます。

始発駅なので1便見送って座って行きます。途中は一般の路線なので結構混みます。立ったままで100分はつらい。

成田空港ファーストクラスラウンジ

成田空港まで電車の中はほぼ爆睡状態で到着。荷物を預けて国際線チェックインを済ませ、出国手続きを済ませます。免税のタバコを買ってから、いつものようにサクララウンジへ向かいます。ここで無料の昼飯を食べようという魂胆ですが、連休中ということもあってか、ダイニングが大混雑。ダイニングフロアへ向かう階段に順番待ちの列ができています。

スタッフの方が順番に待ち客に声をかけ、2000円分のミールクーポンを配布するので外のレストランで食事してもらうこともできる旨伝えたりしていますが、なぜか全員に声をかけることはしていません。実際私たちは声をかけてもらえませんでした。私たちの後ろの客へは声掛けをしていましたが「ラウンジを楽しみにしていたので、、、」とお断りされた方もいたようです。

しばらく(5分程度でしょうか)待っていると、また別のスタッフがやってきて私たちの乗り場(ゲート?)を確認すると、乗り場に近いサテライトのラウンジ(ファーストクラスラウンジ)へ行ってくれないかとのこと。もちろんお断りする必要もなく、サテライトへ向かったのでした。しかし、どんな基準で声掛けをしたりしなかったりしているのだろうと少々疑問には思いました。

「さすが日本航空のファーストクラスラウンジ」というほどのこともなかったような気がする。食べ物はおいしかったのですが、ここも混雑のせいで補充が行き届いていない感じでした。アルコールの種類はまあまあ豊富。

成田空港~スワンナプーム空港(JL707便)

バンコク行きの707便は定刻通りに出発。日系の航空会社なので日本語対応の映画プログラムが充実していてうれしいです。バンコクまで7時間程度、頑張れば3本くらい見ることができそうだが、まあ2本でやめておきました。食事は牛肉煮込みのペンネ。まあおいしかったと言ってよいでしょう。

赤井顕治さんとやらが監修した料理とのこと。どなたかは存じませぬがおいしかったです。

バンコク到着 トンタ・リゾートホテルにチェックイン

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バンコクへは定刻前に到着したような気がします。と言っても現地時間で23時。時差を考慮すると日本時間ではすでに深夜1時。早く本日の宿にチェックインしたいものです。バンコクでは1泊して明日のお昼前にはマンダレー(ミャンマー)へ向けて出発するので、ホテルは安全に眠ることができればOK。できるだけ安い宿をとagodaで探していたら、ありました。トン タ リゾート スワンナプーム。ホテルまでの往復送迎がついて70~80バーツ程度。2000~3000円未満です。周囲には屋台などもあるし、トランジットのためだけなら十分な宿です。ただ、空港でピックアップの看板が見つけづらいのがやや厄介です。事前にメールで確認したところ、2階(到着階)の3番と4番の出口の間でホテルの名前を示したボードを持った係員がいるとのこと。そこはいろんなホテルのピックアップが集まっている場所なので、わからなければそこにいる適当な人に聞けば教えてくれます。

到着階の3番と4番の出口の間にホテルピックアップのプレートが集中しているところがあります。ここを注意深く探せばあるはず。

たいていのホテルの送迎は1時間に1本のようですが、ここは30分に1本送迎用のバンを出してくれます。私たちも15分ほど待ちましたが、無事に送迎バンに案内されました。空港からホテルまでは車で10分強といったところ。到着後のチェックインはカウンターのお兄ちゃんが何組もの客を相手に1人でやるのですが、非常にスムーズに作業してくれてそれほど待ち時間はありません。ただクレジットカードで支払いをしようとしたところ、カードを通す機械が壊れているとかで、現金はあるかと聞かれました。あいにく手持ちのタイバーツがほとんどなかったので、チェックアウト時の支払いでよいことにしてくれました。この辺の柔軟な対応がタイ人らしいですが、トランジットと割り切るならば、先にagoda等で支払いを済ませておいた方がスムーズでした。

このホテルは安いだけあって、タオル類は「何年使ってるねん」というほど使い込まれたもので、元々白かったと思われるものが、グレーっぽい色になった代物。きちんと洗濯はされているので私は気にはしませんが。あと旧館の方はエレベータがないので要注意。チェックイン時はポーターがもって上がってくれますが、チェックアウト時にはわざわざ呼ばなければなりません。

今日は移動に次ぐ移動だったのと少々お酒を飲みすぎたので、そのまま寝ることにします。

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