6.中国 福建土楼を見る旅 旅のまとめ

2018年04月|客家の土楼を見に行く( 中国・福建省、厦門(アモイ))
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旅のまとめ

中国に行くなら中国版SNS「微信(ウェイシン・WeChat)をスマホにインストール
中国では日本のLINE以上に微信が使われています。筆談のためのペンと紙を探すよりスマートだし、中国語の文章を翻訳ソフトにコピペすれは大体の意味は通じます。他の人の微信とは2次元バーコードでID交換ができるので、中国語しか通じないガイドさんとは、あらかじめID交換しておけば何か問題が生じたときも安心です。
支払いも本来微信でできる(微信支付 WeChat Pay)のですが、中国国内の銀行口座が必要なので、口座を持たない外国人は支払いには使えません。
WeChat - Free messaging and calling app
多様なプラットフォームで使用可能、グループチャット機能、音声、写真、動画、テキストのメッセージ。
中国ではGoogle地図があてにできないので「百度(バイドゥ)地図」をインストール
ご存知の通り中国では国家的政策としてGoogleを遮断しています。Google地図も使えませんので、代わりに「百度(バイドゥ)地図」をインストールしましょう。精度はGoogleに引けを取りませんが、表示が中国語オンリーなのが玉に瑕。
Google地図はオフライン機能があるから、あらかじめスマホに仕込んでおけば大丈夫と思いがちですが、そもそも中国国内のGoogle地図の表示は実際の位置と随分ずれて表示されますので、やめた方がいいでしょう。
‎百度地图-路线规划,出行必备
‎百度地图——科技让出行更简单! 【智能导航】 -路况实时更新,推荐更优路线,智能躲避拥堵 -智能定位,GPS信号弱也能持续导航 -公交导航到站提醒,实时公交覆盖多城 【智能规划】 -提供包含打车、驾车、公交、步行、骑行、火车、飞机、客车、...
百度地图 - Google Play のアプリ
旅行を容易にするために科学と技術。インテリジェントマップ新しいアップグレード、すぐに簡単な旅行を回します。
中国国内のホテル予約は「Trip.com」が最強

いつもはagoda派の私ですが、今回はTrip.comのお世話になりました。最近は中国国内だけでなく、アジア全域をカバーする勢いです。使い勝手はagodaやExpediaと全く変わりません。

中国旅行の際の海外SIMは事前に香港のものを(Amazonや楽天で)調達しておく
中国ではFacebookやTwitterなどの世界標準的なSNSにアクセスすることはできません。それは携帯電話やスマホも同じ。どうしても旅行中にFacebook等にアクセスしたい人は、香港の中国内地版SIMを入手しておくこと。香港エリアではFacebook等へのアクセスは(今のところ)可能なので、香港の会社の中国内地向けSIMではアクセスできるのです。(使用するネットワークは中国国内になのに変な感じですが。)
Amazonで購入できます。

 

中国人客向けのツアーは満足度高いがやはりツアーはツアー
中国で一般の人から嫌な思いをさせられたことはほぼなく、むしろ親切を受ける方が圧倒的に多いのですが、今回のツアー参加もそうでした。ある程度の準備があれば、言語の壁は何とでもなります。またガイドや他の客から邪険に扱われないか心配する向きも多いと思いますが、(私たちがたまたまなのかもしれませんが、、、そんなことはないとも思いますが)、中国人は基本的に大らかで親切です。こちらが構えず自然にふるまっていれば何の問題もないでしょう。
しかし、それとは別にやはりツアーはツアーです。自由に見て回りたいとか、人のいない時間帯にもう一度来たいとか、そういうわがままは許されません。ツアー自体に問題は全くありません(むしろ楽しかったくらいです)が、例えば土楼をよく見たいとかいう目的があるなら、やはり自力で行った方がよいと思います。私たちは(ツレは違うかもしれないが)次回はそうやって再度行きたいと思っています。
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