ゴールデンウィークは長期旅行のチャンスなのですが、毎年親戚が集まるとかがあって、なにかと気軽に海外へ行けない時期であったりもします。2018年も同じだったのですが、有給休暇を使って少しだけ早く出発して3泊程度で帰ってこようと、近場の中国へ行くことにしました。
旅の計画
今回の行先
まずは行き先ですが、以前から行ってみたいところがありました。それは中国福建省の福建土楼群。客家が外敵からの攻撃に備え、一族を守りるために築いた巨大な共同住宅で、円形の外観が特徴的な建物群です。昔は交通の便が悪く、鉄道と地元のタクシーを駆使していく必要があって、訪問を躊躇していましたが、最近道路が整備されて厦門から日帰りで行けるようになったそうなので、厦門のコロンス島観光も兼ねて行ってみることにしました。
航空券の予約
関西空港から厦門までは厦門航空が直行便を出してますが、夕方発でなんとも効率が良くないので、東京経由のANAを予約しました。東京で前後泊になりますが、少し貯まっていたANAのマイルをANAコインに替えて代金に充当したので、それほどの出費増にはなりませんでした。
旅程の概要
2018年4月 中国福建省厦門(福建土楼群)
- 4月27日神戸空港→羽田空港18:00 いつものように定時で退社 大阪駅でツレと待ち合わせ19:30 JR三宮駅着 居酒屋で夕食21:05-22:20 ANA神戸空港―羽田空港23:30 大崎駅へ移動 ホテルチェックイン
- 4月28日大崎→成田空港→厦門高崎空港06:00 大崎駅前からWILLERの成田空港行きバスに乗車
07:00 成田空港着 ANAラウンジで朝食&ビール10:00-13:50 ANA(NH935)成田空港―厦門高崎空港14:30 空港バスで厦門市内へ15:00 ホテルチェックイン(厦門鷺江賓館)15:30 ホテル内のツアーデスクで福建土楼群ツアーを申し込み16:00 バスでフェリー乗り場へ行きコロンス島行きのフェリーの切符購入16:50 出航
17:00 コロンス島散策20:00 帰りのフェリーに乗る(帰りはホテル近くの埠頭行きのフェリーに乗れる)21:00 海鮮レストランで夕食 - 4月29日福建土楼群ツアー参加07:00 ツアーのピックアップ英語が全く通じず焦るが中国版LINEの微信(WeChat)とGoogle翻訳を駆使して意思疎通をはかり乗り切る
10:30 承啓楼(土楼王)と周囲の土楼を見学13:00 バスで移動しツアーの昼食 中国人客と一緒に客家家庭料理(うまかった!)14:00 バスで移動し、懐遠楼から塔下村見学16:00 ツアー終了 バスで厦門へ戻る途中でなぜか麺料理の軽食を食べにレストランへ18:00 厦門帰着20:30 厦門の夜を散策後、怪しい路地の屋台で夕食 - 4月30日陈嘉庚先生故居10:30 新しくできた地下鉄に乗り「陈嘉庚先生故居」などを見に行く15:00 地下鉄&バスで「胡里山炮台」まで行こうとするが大渋滞にはまり断念19:00 怪しい屋台で牡蠣オムレツを食べた後、別の屋台で夕食
- 5月1日胡里山炮台 厦門高崎空港→成田空港→東京08:00 昨日行けなかった胡里山炮台を見学12:00 ホテルをチェックアウトし、空港バスで厦門高崎空港へ14:50-19:25 ANA(NH936)厦門高崎空港―成田空港22:00 浜松町の尾坂屋で夕食23:30 羽田空港近くのホテルへチェックイン
- 5月2日羽田空港―伊丹空港早朝 羽田空港から伊丹空港へ
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