2日目(ハノイ→ニンビン)
ベトナムの鉄道のチケット予約
タンロン遺跡
列車のハノイ駅発車時刻は午後1:30。30分前には駅についておいたほうがよいらしいが、まだ時間があるので、ホテルから徒歩圏内にあるタンロン遺跡を見てからホテルをチェックアウトすることにします。
ハノイ駅→ニンビン駅(ベトナム統一鉄道)
ハノイ駅を定刻に列車は出発しました。今回はソフトシートいわゆる軟座を予約しましたが、この座席がリクライニングが壊れていて勝手にフルリクライニングしてしまう代物で、これで2時間半はきついなと最初は思いましたが、ベトナム人は前の席の人がシートバックを倒しても全然気にしないようで、最終的にはフルリクライングで爆眠していました。ちなみにこの列車(SE35)はホーチミンシティまで35時間位かけて運行しているようです。
列車は時刻通りニンビン駅に到着しました。ベトナム国鉄意外と時間に正確なようです。まあ35時間走るうちの最初の2時間半だからかもしれません。
ホテルまで移動&チェックイン(The Vancouver Hotel Ninh Binh)
ニンビン駅から予約したホテルまでは徒歩で30分くらいでしょうか。当初は、駅でタクシーを捕まえて、そのまま車で40分程度のヴァンロンへ行ってボートクルーズを楽しんだ後ホテルまで戻ってもらおうと計画していましたが、あいにく天候は雨。うすら寒い中ボートに乗る気にはならず、ホテルまで歩く気にもさらさらならず、とりあえず声をかけてきた運転手にホテルまで連れて行ってもらいました。ちなみに正規のタクシーではなく白タクでしたが、多少値切ったりはしたものの、親切なドライバーでしたよ。メータータクシーもいましたので、心配ならばそちらを利用するのがよいでしょう。
ニンビンでのホテルはトリップアドバイザーで何かと評判の良かった「ザ バンクーバー ホテル ニンビン」を予約しておきました。部屋数は少なくエレベータもないホテルですが、家族経営らしい素晴らしいホスピタリティで、スタッフがいろいろ気を遣ってくれます。ニンビンはこれと言って特徴のない街で夕飯をとる場所に困っていたら、スタッフ(おそらくオーナーの奥さん)が、食べたいものを聞いてくれ「徒歩圏内ならここ、タクシーで行くならここ」と、レストランの場所の地図までPCで検索し印刷してくれました。(まあその徒歩圏内のレストランは移転してしまっていて、結局第2候補のタクシーで行くべき店まで歩いたのですが。)
夕食(ヤギ料理)
ニンビンの名物といえば「ヤギ」だそうで、ぜひ食べてみたいとホテルのスタッフにリクエストしたのです。
以前ホーチミンシティで「ヤギのおっぱい肉の焼肉」というのを食べておいしかったと記憶してたのですが、どうやらそれは普通の牛肉だったようで、それとは違い随分固いお肉でした。でも臭みは全くなく、アゴが疲れる以外は満足な夕食でした。
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