2日目午前 ピサヌロークからシーサッチャナーライ
プラ・シー・ラタナー・マナータート寺院(Wat Phra Si Rattana Mahathat)
ホテルで朝食を取った後、車でピサヌロークへ移動します。ここでは、プラ・シー・ラタナー・マナータート寺院(Wat Phra Si Rattana Mahathat)を見学します。実はプラ・シー・ラタナー・マナータート寺院はシーサッチャナーライにも同じ名前の寺院があり、これはこの後見学することになります。ピサヌロークのラ・シー・ラタナー・マナータート寺院に安置される金色の仏像は、タイ国内で最も美しい仏像だとか。
シーサッチャナーライ歴史公園(Wat Phra Si Rattana Mahathat)
ピサヌロークから1時間半程度かけて車でシーサッチャナーライ歴史公園まで移動します。いつもながら強行なスケジュールです。ここは昨日のスコータイ歴史公園とカムペーンペット歴史公園をあわせて「スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町」としてユネスコの世界遺産登録がなされています。スコータイ歴史公園よりも面積的には小さいようですが、自然のままの形で保存されているような感じでこちらの方が雰囲気は良いです。面積は小さいと言っても歩いて回れる規模ではないので、自転車を借りて回るのがよいでしょう。貸自転車屋さんには膨大な台数の自転車があるので、体格に合わせて適当な1台を見つけます。ブレーキとタイヤの空気圧のチェックは必須です。
2日目午後 チェンマイへ戻る
午後と言ってもすでに1時頃ですが、車でチェンマイへ戻ります。時間の関係でいくつか行けなかった場所もありましたが、充実したツアーでした。広大な2つの歴史公園を効率的に見て回るためにはやはりガイドは必須ですが、チェンマイからの往復の1泊2日ツアーは結構高くつきました。時間があるならガイドブックを見ながら自由に見て回るのもよいと思います。
夕方5時半頃にチェンマイに戻ってきました。ホテル前まで車で送ってもらってツアーは終了です。今回選んだホテルは「デュシットD2 チェンマイ (dusitD2 Chiang Mai)」。ナイトバザールからも近い立地の5つ星ホテルです。普段は5つ星なんて眼中にないのですが、クラブフロアがバーゲン価格になっていて大変お得だったので選んでみました。チェンマイには3泊する予定なのですが、この価格でとれたのは2泊のみ。あと1泊はリーズナブルな別のホテルを予約してコスト圧縮することにして、今回は贅沢をすることにしたのです。
内装はカジュアルモダンなデザインで落ち着くという雰囲気ではないですが、5つ星と言えども変に肩ひじ張らずに済みそうで良いです。クラブフロアのスタッフもフレンドリーで、「禁煙室が空いてなかったので消臭をしたのだけど、それでも臭かったらまた伝えてね」と申し訳なさそうに言ってました。私はタバコのみなので何の問題もありませんが、ツレもそれほど気にならないと言ってましたので、特にクレームはせず。
クラブラウンジはやはり満席でゆっくりできなさそうだったので、とりあえず街に出てナイトバザールを流しつつ、夕食の場所を探します。
タイ飯ではフードコートのようなところも定番だけれども、チェンマイ最初の晩だしちゃんとしたところへ行こうとピン川を越えてレストランが川沿いに集まっていそうな場所へ向かいます。いくつかのレストランの前を流してみますが、最終的に行ったのはこちら。
店に入ったところでは音楽が大音量で流れていて失敗したかと思いましたが、川沿いのテラスは静かでよかったです。おいしかったと記憶してますが、何しろ明かりがほとんどなく、視力の衰えが止まらない日本人中年には暗さがやや厳しかったです。西洋人は暗さには強いようですね。
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