2日目(プラハ観光)9/18
プラハ観光2日目。小雨が降る残念な天候ですが、当初の予定通りプラハ城を見に行きます。プラハ城の後は特にプランがあるわけではなく、気の向くままにぶらぶらします。プラハはトラム(路面電車)が発達していて、24時間チケットを買えば乗り降り自由なので気楽です。
プラハ城
トラムの切符はホテルのフロントでも買えるというようなことを聞いていましたが、実際に聞いてみると地下鉄の駅で買えとのこと。後で分かったのですが、駅でも売ってますが、街角のキオスクのようなところでも買えます。
トラムは交差点で線路が分岐していて直進したり、曲がったりします。なのでそれぞれの列車の行き先はきちんと確認しなければなりませんが、万が一間違えても頻繁に電車が来るのですぐに降りればダメージは少ないです。それとチケットは乗るときに機械に入れて最初の乗車時間をチケットに打刻させないといけません。24時間チケットを持っていても、日時の打刻がない場合、最悪検札に見つかると罰金を科せられるそうですので要注意です。検札はそれほど頻繁にあるわけではないですが、私たちも1回チケットの提示を求められました。逆に言えば、1日1度だけ機械で日時を打刻すれば、それ以外は自由に乗り降りができるということ。狭い改札口に乗客が集中したりすることがなく、非常に合理的だと思いましたが、日本ではこの方式は普及しないでしょうね。
プラハ城の入場料は、見学できる建物の種類によりA,B,Cの3通りありますが、じっくり見る時間があるならAコースをお勧めします。
聖ヴィート大聖堂以外にも見どころはたくさんあります。
帰りには道を間違えてしまい、トラムの車庫らしきところに出てきてしまいました。ちょうどトラムの駅があったので、そこからマラー・ストラナ地区に戻ります。
St. Nicholas Church
トラムでマラー・ストラナ地区に戻り、聖ミクラーシュ教会(St. Nicholas Church)の内部を見学したりします。聖ミクラーシュ教会は旧市街に同じ名前(少なくとも日本語表記は)があるので、要注意です。
ペトシーン展望台タワー
ちょっと高台から街を見てみようとペトシーンの丘に登るためケーブルカーに乗ります。このケーブルカー(写真はありません)は共産時代に造られた年代物らしいですが、これにも24時間チケットで乗れます。もちろんメトロ(地下鉄)にも乗れるし、非常に使い勝手がよいです。丘の上にはペトシーン展望台タワーもありますが、有料なので登らず。ふもとのケーブルカー乗り場では寒いけどジェラート(Angelato)で小休止。本格的なジェラートでおいしかったです。
修道院ビール醸造所
丘の反対側に下りて修道院ビール醸造所というのがあるのをガイドブックで見つけ行って見ることに。ストラホフ修道院の周辺は1つの静かな街のようになっていて、観光客もそれほど多くなくゆっくりと見て回れたのがよかったです。ただなぜか写真が残っていません。修道院は中でミサか何かをやっていてはいれなかったような記憶があります。
夕食 (Kolkovna Celnice)
この日は結構歩き回りました。さすがに疲れたので、夕食はまたしてもホテルの近所(Kolkovna Celnice)になりました。とにかくビールが飲めれば文句は言いません。さすがにビールはどこで飲んでもうまいです。
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